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「アメリカン・ヒストリーX」W・エドワードの競演とノートンの狂気の演技

 

Yudai

 はじめまして!Yudaiです。映画レビューの一発目は『アメリカン・ヒストリーX』ついて書こうと思います。
ちなみに内容については殆ど書きません。

セガール

 エドワード・ノートンのムキムキ筋肉が拝める名作だな。しかしブログ投稿一発目から題材が「アメリカン・ヒストリーX」とか少し重くないか?

Yudai

まぁでも一番最近観た映画だからしょうがない・・・
と言っても何回も観てるんだけどね。

~ストーリー~
デレク・ビンヤードは危険な、怒りと悲しみを持てあましていた、ネオナチ一味のリーダー。しかし時の経過と様々な出来事によって、彼の心に変化が生まれる。刑に服しながら自らの生き方を見つめ直したデレクは、出所後はならず者による暴力と報復の悪循環から、弟(エドワード・ファーロング)を救い出そうとする。
「アメリカン・ヒストリーX」Blu-rayジャケットより引用

セガール

 あらすじを書いて文字数を稼ごうとしているのバレバレだな。

Yudai

  それでは映画レビューという名の、ただの映画紹介を始めていきましょう。

Wエドワードの競演をとりあえず観とけ!

僕的にジャンルとか出演俳優とか監督、関係なく”とりあえず観とけ”と言いたくなる映画です。人種問題や貧困などが作品のテーマでメッセージ性が強く、やや重いけど刺激的でおもしろかったです。もしかしたら感受性の高い若い子が見たら影響を受けちゃ変な思想を持っちゃ困るけど大丈夫でしょう(他人事)。

とにかくエドワード・ノートンの演技が刺激的で衝撃的!

エドワード・ノートンの筋肉ムキムキマッチョマン(映画「コマンドー」のセリフ)な肉体美だけでも、この映画を見る価値はありますが。彼の演技がとにかく狂気じみていて初めて観たときは衝撃を覚えました。
自宅に自動車強盗に来た黒人を返り討ちにする回想シーンがあるのだけど、正直痛い!マジで痛い!(語彙力ゼロ)、黒人の強盗を拳銃で撃ったあげく、もう抵抗できないのにうつぶせに寝かせ道路の縁石を咥えさせた状態のまま、後頭部を思い切り踏みつけるシーンは凄かったです。

エドワード・ファーロングにも注目!

デレクの弟ダニーを演じたエドワード・ファーロング(以降ファーロングに略)にも注目です。「ターミネーター2」で見せた可愛さ+カッコよさも健在で、しかも坊主頭です。

                   引用:American History X (1998) Official Trailer

名シーンは食卓から生まれる

食卓のシーンは名シーンが多いですね。例えば「男たちの挽歌2」のチョウ・ユンファ演じるケンの店で起きたチャーハン事件のシーンや「酔拳」でジャッキーが無銭飲食するシーンなど、未見の方は必見です!
本作も同様で食卓のシーンが印象的でした。

後半の刑務所生活回想シーンが少したるい

デレクの刑務所生活回想シーンはいくつも重要なシーン(デレクの一生で一度の初体験など)が散りばめられていますが、後半少したるく感じました。

 

Yudai

以上、なんのまとまりも無い語彙力ゼロの感想でしたがW・エドワードの競演とノートンの狂気の演技を堪能できるのでおススメです。

 

American History X (1998) Official Trailer – Edward Norton Movie HD