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【全員悪人】午後のロードショーで放送された「ワイルドシングス」をちょこっとレビュー!

Yudai

 どうもこんにちは。今回は先日「午後のロードショー」で放送された「ワイルドシングス」について語っていくよ。

セガール

登場人物が全員最低最悪クセがある問題作だな。
しょっちゅう午後ローで放送している気がするぞ。

Yudai

たしかに2年1回くらいのペースで放送してる気がします。
それでは始めていきましょう!

【STORY】
ブルー・ベイ高校の女生徒ケリーは、豪邸に母親と二人暮らし。ある日、ケリーは憧れの生活指導教員サムの自宅を訪ねるが、その翌日ケリーの母が、娘が襲われた警察に訴え出た。小さな田舎町で事件はスキャンダルとなった。だが裁判は意外な展開を見せる。ケリーと同様、サムに襲われたと証言していたスージーが、突如発言を撤回し、すべてはケリーの仕組んだ計画だったと明かしたのだ……。
引用元:allcinema

どんでん返しのオンパレード!

前半は騙された男の普通の復讐劇なんだけど、そこで終わらず後半からは腹黒い登場人物が入り乱れて呆れてしまうぐらいの、どんでん返しの繰り返しで「こいつら全員クソだ」って思ってしまいます。
しかもサスペンスなのに僕的にはハラハラドキドキするシーンは一つもなく坦々と物語が進んでいきます。つまらなくはないのだが、キャストがこんな豪華じゃなかったら観なかったかもしれないな。

主要な登場人物全員が最低最悪!

キャストが曲者揃いで、まともな精神を持った者はごく僅かで殆どの登場人物がダークサイドに堕ちていますね。

Yudai

 ここで順に主要な登場人物について語っていきましょう。

※ネタバレなし

サム・ロンバート (マット・ディロン)

ブルーベイ高校の進路指導教諭でヨット部顧問でもある。この男を軸に物語が進んでいく。町一番でモテ男で、その気になれば町の女半分とヤれるらしい。

Yudai

 とにかくマット・ディロンが羨ましいです。それだけ!


ケリー・バンライアン (デニス・リチャーズ)

ブルーベイ高校に通う女子生徒で、豪邸に母親と2人暮らしをしていて金持ちで、スクールカーストでは最上位に位置するのではないか。とんでもない悪女で全てはこの女から始まります。所々、いろんな意味で見せ場を作ってくれます。

Yudai

 デニス・リチャーズ良いです!素晴らしいシーンが午後ローではカットされていたので、とても残念でした。もっと拝みたかったですね。


レイ・デュケ(ケビン・ベーコン)

ブルーベイ警察の刑事。同僚からは仕事に熱い男だと思われ、ときたま上司と口論になってしまうところがある。実は作中で一番のダークサイダーではないでしょうか?物語が進むにつれてどんどん本性が露になっていきます。

Yudai

やはりケビン・ベーコン良いですね!彼が出演しているだけで映画の期待度が上がってしまいます。ケビン・ベーコンは悪役が多いけど、実は良い役のベーコンさんが好きです。

セガール

 物語終盤ではケビン・ベーコンのベーコンじゃなくてプリケツも拝めるので、ファン必見だぜ!


スージー・トーラー(ネーブ・キャンベル)

ケリーと同じブルーベイ高校に通う女子生徒で素行が悪いことで有名な不良少女。
過去に何かありそうな雰囲気か醸し出している。


ケン・ボウデン(ビル・マーレイ)

弁護士でサムが訴えられたときに力になる。一見おちゃらけキャラに見えるが弁護士としての能力が高い。クソみたいな登場人物たちの入り乱れ物語に良いエッセンスを加えている。

セガール

 最高だぜビル・マーレイ。


デニス・リチャーズを堪能しろ!

本作の一番の見どころはデニス・リチャーズです。僕的には彼女のプロモーション映画と言ってもいいくらいに色々なモノを披露してくれます。しかもこの頃の彼女が一番良いですね。
サムの車を洗車するシーンがあるのですが、スケスケで最高です。
余談ですがマット・ディロン×洗車って聞くと「ジュエルに気をつけをろ!」を思い出してしまいます。こちらの映画もリヴ・タイラーが良い感じで洗車していました。


Yudai

 いかがだったでしょうか「ワイルドシングス」は。僕の記事を読んで観たくなりましたでしょうか?

セガール

 映画の内容よりデニス・リチャーズが気になったんじゃないか?

Yudai

まあ興味を持ってくれればそれでもいいでしょう。それではまた次の記事でお会いしましょう。